日本橋小網町の小網神社
由緒
当神社は、伊勢神宮を本宗として、文正元年(1466) 今より約550年ほど前に、商売繁盛、疫病鎮静の神として鎮座した。
初めは、小網山稲荷院万福寺を別当寺とした稲荷神社であった。その後 太田道灌は、当社への崇敬篤く、時折参拝し、社地を奉じ、社殿を造営したといわれる。社名も公の命名によると伝えられる。
さて、戦時下では、当社の「強運厄除守」を奉戴した者の多くが、戦地より無事帰還したことから、都内は勿論、各地より強運厄除の御神徳を頂き、自らの運を強め、豊かで明るい生活を求める参拝者で賑わう。
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