大内小学校の碑 (現 京都市立梅小路小学校)
大内小学校の碑
沿革史
大内小学校は明治五年東寺境内に東寺廻り村小学校として創設され、以後八条小学校、脩道小学校と校名を改称。明治十九年現在地に移転し、大正二年 更に校名を大内尋常小学校と改称した。開校以来百二十四年の歩みの中に一万三千余名の卒業生を世に送り出した。
平成七年二月 校区の人々の賛同を得て安寧小学校との統合を決定し、新しい統合校 梅小路小学校に後を託して、平成八年三月その輝かしい歴史の幕を閉じた。
校歌
一
春うららなる 大内の庭に
萌ゆる若草 しげくたくまし
つつむ力に 百千の花と
咲きて競わん 美しの色
二
照らす光と 教えのつゆに
若草しげりて 瑞枝は伸びぬ
いでや励みて 学びの庭に
良き実結ばん 望みの秋を
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