「終わりし道の標に」 石碑・歴史遺物めぐり
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2015-11-30
藤井竹外邸跡
藤井竹外邸跡
孤高の詩人藤井竹外は、幕末の激動期を生きた高槻藩の中堅家臣でした。文化4年(1807)生まれの彼は名を「啓」とされていますが、これは嘉永7年(1854)初版の「竹外二十八字詩」稿本や書状に記された名前。藩役所の公式記録には「吉郎」とあります。家禄50石。給人席といますから、古くは代々知行地をうける権利をもつ家格で、時には政務の中枢を担いうる身分でもありました。
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